物流倉庫はEC出荷ができるとは限らない

ECをこれから始めようと考えている方と、現在EC運用に関わっている方。どちらの方も切り離せないのは、

毎日の出荷業務(注文確認・ピッキング・梱包・出荷)

ですよね。筆者も出荷業務をやっていた時期がありましたし、大変さが本当によく分かります。自分たちの業務から手離れさせるためには「出荷業務の外部委託」が必須になってきますので、そこで初めてEC事業者の皆さんは物流倉庫の情報収集に着手されます。

ところがいざ探し始めてみると、

  • BtoB向けの全国販売店への在庫補充用として稼働
  • 別倉庫へ移す前の一時保管用として稼働
  • BtoB卸専用の出荷業務委託

というように、ECの発送代行を受け付けていないところもあるんですね。シッピーノ社でも連日倉庫探しのご相談をいただいており、個別で無料紹介させていただいております。

EC物流に強い倉庫ができること

  • 温度管理(冷凍、冷蔵、定温)
  • 365日出荷
  • 土日祝出荷(長期休暇除く)
  • 賞味期限の先入れ、先出し
  • 管理医療機器取扱
  • 医薬品、化粧品の許認可

商材の特性や配送スピードといった細かい条件にフィットした倉庫を見つければ、自分が運用したいEC店舗の理想にグッと近づけられますよね。

複数倉庫から相見積もりを取ることが大切

物流倉庫に委託した場合、以下のような費用が発生することも理解しておく必要があります。

  • 固定費
  • 配送料
  • 保管料
  • 入庫料
  • 追加ピッキング料

倉庫会社によって発生する項目 / しない項目や、出荷数によるディスカウントなど変動する箇所がありますので、相見積もりを取って納得できる価格帯を見つけると良いでしょう。

物流倉庫が知りたい、EC事業者のこと

販売するものやEC運用によって相性の良い物流倉庫は異なるので、倉庫担当者はEC事業者の状況を詳しくヒアリングしてマッチングを進めます。倉庫側に事前に情報を提示されると商談がスムーズです。

  • どんな商材か?
  • 温度管理は必要か?
  • 毎日出荷が希望か、平日出荷のみでOKか?
  • 賞味期限の先入れ先出しは必要か?
  • 夏場の高温は問題ないか?
  • 保管、出荷に資格が必要か?
  • 月間の出荷数想定は?
  • 保管量想定は?(〇坪、段ボール〇サイズで〇ケースなど)

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ShopifyやBASEで運用中 or 構築を検討中であれば、自社ブランドの運用イメージにピッタリな物流倉庫をシッピーノ社が自信を持ってご紹介します。入庫~保管~梱包~出荷、細部までこだわった確かな配送品質を提供していますのでご安心いただけます。

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ここまでお読みいただきありがとうございました!最適なご提案に繋がるようサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。