ルーティン業務を自動化し、1人で出荷関連業務とカスタマーサポートに対応。
Reima Japan株式会社様のシッピーノ活用事例

5年以上の歴史を持つフィンランドの子ども服ブランド「Reima(レイマ)」を日本に輸入・販売するReima Japan株式会社様は、シッピーノと佐川グローバルロジスティクスを利用して出荷に関する業務を自動化しています。

Reima Japan様はシッピーノを活用して、どのように業務を効率化しているのでしょうか?
カスタマーサポートを担当されている、池内様にお話を伺いました。

75年以上の歴史を持つ、フィンランド発の子ども服

御社で販売されている商品について教えてください!

Reima(レイマ)という子供服ブランドの商品を販売しています。子どもたちがアウトドアを楽しめるよう、機能的にデザインされているのが特徴です。また、最近では持続可能性にも配慮し、リサイクル繊維を積極的に取り入れています。

また、同じくフィンランド発祥ということで、「ムーミン」の公式パートナーとしてデザインを取り入れたりもしています。

いつごろから日本でECを始めましたか?

2020年の末頃に販売を開始いたしました。
Reimaがフィンランド・ベイビーボックス(※)を販売する会社を買収し、そのフィンランド・ベイビーボックスが日本でも需要が大きかったため、日本への進出を決めました。

(※)フィンランド・ベイビーボックス…新生児に必要なベビー服などの育児用品を一式そろえたセット。フィンランド政府から親へ無償で配布されるマタニティパッケージを参考にして海外販売用にデザインされた商品。

Shopifyならグローバル展開をしても同じシステムを使える

販売プラットフォームとしてまずShopify、次にAmazonを利用された背景もお聞かせください。

Reimaは北米やヨーロッパ向けのECでShopifyを既に利用しており、グローバルで同じシステムが使える利便性から日本向けECでもShopifyを採用しています。
ただ、日本ではReimaの認知度は高くなく、既に日本のユーザーから信頼されているマーケットプレイスでも販売をしようということで、Amazonにも昨年末より出店しています。

楽天市場ではなくAmazonを選んだ理由に関しても、北米やヨーロッパ向けの販売で運営の知見があったことが理由です。

現在はShopifyとAmazonで販売し、シッピーノを通じて佐川グローバルロジスティクスから出荷を行っています。

ルーティン業務を自動化し、1人で出荷関連業務とカスタマーサポートに対応。

シッピーノと佐川グローバルロジスティクスを利用している感想をお聞かせください。

日々のオペレーションが自動化できるので助かっています。出荷指示を自動で行えることはもちろん、お客様へのメール配信もルーティンのものに関しては自動化されるため、工数が大きく削減されています。

また、物流業務でどうしても起こりがちなトラブルが発生した場合でも、シッピーノのサポートに迅速に対応いただいており、感謝しています。

※シッピーノ×佐川グローバルロジスティクスは複数モール運営における在庫連携に対応

シッピーノを利用する現在、出荷関連業務は何名体制で行っていますか?

現在は日本国内への出荷に対しては1人で対応しています。

問合せ等のカスタマーサポートまで含めると1日の勤務時間のうち半分ほどを出荷関連業務に充てていますが、ルーティンの出荷関連業務としては、自動出荷が滞りなく済んでいるか1日1回確認するだけです。

それでは、シッピーノをおすすめするならどんな方でしょう?

日々のオペレーションを自動化したい人におすすめです!

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