シッピーノを導入した感想

株式会社Grow

Amazon - ロジザードプラン、Shopify - ロジザードプランを導入

株式会社Grow / ホームフィットネス器具「BODYBOSS」の販売

自動出荷により、多店舗運営に成功!
仕組化のおかげでできた時間は、
効率的にマーケティングに費やしています。

クラウドファンディングを経て、アメリカ発のホームフィットネス器具「BODYBOSS」をShopifyストアで販売しているGrow株式会社様。
シッピーノの導入により、コスト削減だけでなく物流最適化も図ることができました。段ボールのオリジナルデザインやキャンペーンチラシの同梱など、ブランディングやマーケティングにかける時間が増え、ビジネスを加速させています。
また、ECプラットフォームShopifyとシッピーノを連携するメリットについてもお話を聞いてきました。

BODYBOSSの販売経緯を教えてください

もともと海外にいる知り合いの紹介でBODYBOSSのメーカーと出会い、2019年2月よりクラウドファンディングで販売を開始しました。目標金額は300万円、実際は1800万円支援金を集め、約560名にご購入いただきました。6倍ほど達成額が上回りましたね。

もちろん事前に日本の市場にマッチするかリサーチしてから販売を決めました。BODYBOSSだと「フィットネス」というジャンル、筋トレやフィットネスのニーズがあって筋トレ器具が売れていたりとか、アパレルもフィットネス系のウェアが売れていたり、そういった市場の伸びを感じていたんです。

BODYBOSSは「持ち運べるジム」として海外でも人気があります。日本だと公園や外出時にジムを持ち運ぶ文化はありませんが、家が狭い日本の住宅市場にマッチしていたので、可能性を感じていました。自分自身でもフィットネスや筋トレが好きだったのもあります。

BODYBOSSはどんな商品でしょうか

BODYBOSSはホームフィットネス、自宅でできるフィットネスとして特化しています。自宅でいつでもどこでもフィットネスができる環境づくりを理念とし、器具だけではなく、知識も提供していることがポイントです。器具と知識が組み合わさることで、きちんとしたトレーニングができたり、健康に対しての理解が深まるので、教育の部分に力を入れています。
例えば、パーソナルトレーニングを提供できるパーソナルトレーナーの資格取得ができる認定トレーナー制度を設けています。現在は、全国に70名ほどいますね。BODYBOSSの使い方は色々あるけれど、わからないから買わない人も多いので、そこを払拭するには教えてくれる人が必要だと考えました。全国のトレーナーとチームとなって販売していきながら、お客様にトレーニングで健康になってもらって、なおかつトレーニングに対する知識もつけてもらうことを、ワンパッケージで提供していきたいという想いがあり、そこを強化しています。

クラウドファンディングはどのように活用していますか

クラウドファンディングを活用してもう2年半~3年近くになります。クラウドファンディングだと予約販売ができて、テストマーケティングができるので、僕らのようなビジネスをやっている人には活用しない手はないと思いますね。最近だと、大手企業の商品開発部分でクラウドファンディングを活用したりもしていますよ。

一方で、クラウドファンディング後も継続的に売れ続けていくのは全体の3分の1程度だと言われていますので、慎重に活用した方が良いと思います。自分自身感じているのは、クラウドファンディングは日本初上陸などの新しいものに興味を持つイノベーター、アーリーアダプターみたいな人が買いたいと思う商品なんですね。
だからこそ、一般市場に出た時に他の商品と比較されてしまうんです。弊社では、継続的な販売を考えたうえでプランを立てているので、おおよその商品はクラウドファンディング後も継続的に販売できています。

ECプラットフォームShopifyを選んだ理由を教えてください

以前は国産のECプラットフォームを使っていましたが、実現したいことが増え、調べていく中でShopifyにたどり着きました。海外で使っている企業が多かったことも理由の一つです。2年前と比べると決済まわりも進化しているし、アップグレードしているところも気に入っています。

Shopifyは、アプリの種類が豊富なところと、データ分析機能が一番良いと思いました。アプリでいうと日本語対応のものはまだまだ少ないですが、海外のものを含めると何でもあります。インフルエンサーマーケティングをやっているのですが、アフリエイトの構築もShopifyアプリで実現できました。しかも、数10ドルで、ワンクリックでインストールでき、その日のうちに使えるんです。

Shopifyのスタンダードを契約するとEC店舗運営者にとって必要な機能がほとんど網羅されていますし、データを見ながらアプリを入れて改善をどんどん繰り返していけるんです。

シッピーノを導入する前に感じていた課題は何ですか

販路で言いますと、Amazonや楽天、Yahoo、自社EC、BtoBの法人向けにも販売をしています。BtoBはビックカメラ、東急ハンズ、ロフトのような大手から、スポーツジムへの発送もしています。このように販路がたくさんあると、物流の在庫管理、受注管理、受発注業務、出荷がバラバラだとすごく効率が悪いんです。

AmazonのFBA倉庫で登録していた在庫とずれてしまって、在庫切れを起こしてしまったり、そうするとクレームにもつながります。色々なトラブルが起きたりするので、これを一元管理して自動的にならないかなと困っていた時に、PIUコミュニティの紹介でシッピーノに出会いました。

社内の体制としては、基本的に、デザイン、制作物、SNS運用、キャンペーン企画、ライブ配信、トレーナーとのコミュニケーション、トレーナー認定の発行などを全員4名で担当しています。バックヤード部分の専任担当はほぼいません。シッピーノがない時は、トラブルが発生すると対応で1日が終わってしまうこともありました。

PIUコミュニティとは何でしょうか

2年半前くらいからメンバーと立ち上げて運営しているコミュニティです。D2Cや物を販売している企業の集まりですね。EC事業者で集まって、ノウハウや事例を共有しています。1社で上手くいった事例は、全員導入するくらいの温度感ですね。自社ECをやるならShopifyがいいよ、自動出荷ならシッピーノがいいよ、という流れで、それぞれがトライして良いものだけが残っていきます。

コミュニティを運営するというビジネスの視点から言うと、「カスタマーサクセス」という概念を大切にしています。自分が扱っている商品を通してどういう社会課題を解決していくか、お客様のどういう問題を解決するか、お客様の人生を成功させるためにプロダクトを取り入れてもらったりとか、そのような理念のもと運営しています。

シッピーノにおいて良かった点を教えてください

シッピーノで良かった点はシンプルで使いやすいところですね。シッピーノのセールス担当者もすごくフレキシブルに動いてくれて、積極的に話をしてもらえるような人で、物流倉庫や別のサービスを紹介してくれたり、人間味に惹かれたところもあります。システム系って、ドライな部分が多い印象なので、そのあたりがすごく良かったです。

Amazonの送料がかなり高騰していて、BODYBOSSはサイズを考えると、FBA倉庫に2、3個しか納品できなかったんです。納品する送料、購入者にお届けする送料で2倍かかり、さらにそれが値上げとなると正直キツイなと思っていました。

FBAマルチチャネルサービスで出荷をしていたのですが、そのサービスも値上げしたので、いよいよまずいと思い、自社出荷でマケプレプライムの出荷でやった方が価格的にも下がるし、切り替えを決めました。BtoCはAmazon、BtoBは自社倉庫から出荷していたのですが、自社倉庫にまとめましたということです。

倉庫を移す際に在庫移動があったので多少の手間があったり、使い方に慣れるのに少し時間がかかりましたが、シッピーノの担当者にたくさん質問して教えてもらったので特に問題もありませんでした。

FBAに納品して配送することを考えると、1個1500円くらいコストがかかっていましたが、自社倉庫からの出荷だと1個800円程度で送れるようになり、送料が半分になりました。それくらいのインパクトがあります。

自社倉庫ですと、段ボールもブランドのロゴを箱にプリントできたり、手元に届いた時のわくわく感や、ブランドの価値が上がっていきます。箱の中にキャンペーンチラシを同梱することもできますし、価格も下げられて、業務的にも効率化できました。
同梱物にオンラインサロンの案内を入れたところ、入会率が上がったり、効果も出ています。

Shopify×シッピーノのメリットはありますか

出荷業務、受発注業務は売れれば売れるほど大変なので、出荷が遅れて、お客様から問い合わせがあると時間がかなりとられてしまうし、お客様も困りますよね。そこが自動化され、マーケティングや新しい取組みの方に時間をかけられるようになったので良かったです。

Shopifyなどのプラットフォームを使って、自社のECも始めたい方も多いと思います。販路を多角的に増やすとなると、自動出荷のサービスはほぼ必須だと思います。手動でやっているとミスも発生しやすいし、Shopifyの注文も自動出荷されて、効率化できるのでおすすめです。